たまには画像憑きで解説でも。。。。。。。。。
T1600のI/Oコントロールユニット全体図から逝きましょうか。
T1500はUSBとAudioの2ユニットでしたが、T1600は1ユニットに統合されました。
右から、USBx4、自己診断LEDx4、1つブランク(なし)HDD・PLx1、
Audioジャックx2、となっています。
で、4本のケーブルが伸びてその先は、、、、、、、、
DELL伝統の34Pコネクタへと・・・・・・・・・・・
T1500までは汎用ATX準拠だったのになんでまたDELL伝統工芸品に戻ったのかは不明。
それでね、昔は此処にPWRスイッチが載って40Pだった。
しかし、USBx2がUSBx4へと倍増したので追いやられて別な場所に分家したもんだからまたややこしくなった。
でも、PWRは5Pなのでピンアサインがすぐ解るから便利だけどね。
それでも32Pは厄介である。
こんなものに手を出す暇があるのならパンツを替えたほうが世の為人の溜である。
34Pコネクタの使用は33P、1P未使用。
画像向かって左2本がUSBで19P使用。
その右が自己診断LEDユニット6P
いちばん右がAudioユニットで8P
合計33P。
ま、LED自己診断は要らんわな、HDDだけあればよかと。
Audioもテスタ当ててピンアサイン疲労ようか。
厄介なのはUSB。
ま、x2+x2なんでそれほど厄介ではないがなぜに19Pなのか?
USBの基本は4P、それがx4ユニットだから16P。
それにGNDがなんで3つなのか?
普通GNDも4つじゃね??
で、このコネクタって普通にUSB延長ケーブル(40cm)が挿さる。
延長そのまま挿さるんで・・・・・・・
USBでx4本
Audioでx2本
都合6本あれば逝けるな。
って、PCの内部ケーブル6本も引き回すの?
なんてこと考えておったら砂川さんがT1500ユニットを持って来た。
チミチミ遅いよ、たとえ九州からであろうと「ゆうぱっく」なら昨日の夕方持ってくるぞ。
ま、えぇか。
梱包を解いてと・・・・・・・・・・汚ねぇなこのパンツ。
USBコネクタ内部に誇りが詰まっていんぞ!!
取り除く、結構な量目が出てきたべし。
何とかなっかな?
ばらしてみっか。
さ、分解と参るぞ。
ケースユニットは上下3本、計6本の爪を折りこんで抜けないように画策。
この爪をピンで起こしてユニットを抜く。
さらにユニットはプラピンで6箇所噛合、1つずつ丁寧に噛合ピンを起こして引っ剥がすのであった。
ふ~~む、ざっと見て共通化しとるな。
なんとか小加工で移設出来そうだわ。
ここにすんなりT1500の各ユニットが収まれば良いのだが。。。。。。。
収まらないときはこのT1600ユニットを加工せにゃならん。
使えるな、このまま移設出来るな?
しかし、USBの外側金属部外周がちょと違うのであった。
画像はT1600、T1500は上下ひっくり返っている。
ふ~~~む、T1500のは爪が両方出ているんでそのまま差し込むとUSB本体がニャニャメになってしまうな。
片方の爪を爪切りで貯金貯金と切る。
何とか収まったが・・・・・・・・
完全には固定不可能、ホットボンドで固定だべし!
真ん中の自己診断LEDとHDDのPLは使わないので撤去!
Audioだが・・・・・・・
ちょと違うな?
T1600は桃色と薄緑、T1500は両方黒!
ケーブルの盗り憑け位置の色が違うやんけ。
基盤の色も違うやんけ!
こうなったらケーブルの色で勝負だこの野郎!!
っと、あらかた移設終了!
元通りに組んでと・・・・・・・・・
良い感じじゃね?
これで、USBx2が2つ(青と白)、Audio(黄)と汎用のコネクタとなったのであった。
真ん中は使わないんでアルミテープでも貼るか。
ふ~~~む、25.1コイン投資した貝があったわい。
これで偏屈T1600も極普通に使えるようになったわい。
後はUSB~AudioとGND線張り巡らして、ホットボンドで固定すれば使えるね。
ほんで、捕り憑けたべし。
ふむ、Audio/USBx2/PWR・PL憑いたよん!
あとは表のPWR・PLが・・・・・・・・・ぽやっと、、、、暗い。
根暗じゃ困るな、もっと明るく振舞え!!
画像、おまけは残骸・・・・・・・・・・
使えるけど、ゴミだなこりゃ。